ひょんなご縁から、小縣さんをご紹介頂き、数年前のクリスマスイブに初めてお会いしました。
当時私は、異業種交流会の運営を事業にしており、200社の経営者様と日々、お話や簡単なコンサルティング、チームビルディング等のサポートをさせていただいておりましたが、年齢的にも自分が若く、自分の経験やスキルの不足を感じており、毎日危機感を感じており、圧倒的スピード感で自分を成長させる必要があると思っていました。
そんなタイミングと重なった事もあり、藁でも何でも掴む思いで入塾しました。
入塾してからの体験や気付きは当初のイメージとは少し違う物でした。
当時私は、自分の経験値不足→スキルと知識でフォローする必要がある→知識を増やす必要がある。という構図で捉えていましたが、塾で何度も鍛えられるのは、『在り方』の重要性でした。
知識武装して防御しながら戦う事しかできなかった私は、入塾当初本当に大変で苦労をしました。何度も小縣さんにも文句を言ったこともありました。今となっては本当にお恥ずかしい限りです。。
そんな私も少しづつ、在り方を見直し、自分の想いや感情を言葉にして伝える。これを日々これでもかというほどに実践しました。
そうすると、周りの方々の表情や反応、返してくれる言葉が本当にみるみる良い方向に変化していくのを体感しました。
ここで得られる学びは、1~2年で習得できるほど簡単なものではありません。
それ位、本質的な物だと感じています。私自身も日々、新しいプライドや驕り、拘りやエゴ、捨てられる限りどんどん捨てていっています。その結果私の人生で過去最高と日々感じるほどに周りの方々に支えられ、日々感謝の気持ちを自然に持ちながら過ごせており、ビジネスの面においても今までは訪れなかったビックチャンスを掴むことができておりこれからのここで得た学びを大切に育てながら、人生を歩んでいきます。
以前は従業員とのコミュニケーションロスによりやってもらいたい業務の重要性が分かってもらえず仕事の効率が下がっており、自分自身の負担が非常に多かったが
帝王学を学んだ事により想いを伝えたり、相手を信頼する度量が身に付き仕事がやり易く円滑になった。
また経営者として仕事における従業員の大切さが本当にわかった気がします。
言いたい事が言える関係性作りや、スタッフの人間力の育成など、どこか相手次第だと思っていたが、自分のマインドを変えれば相手すら変えられるという事に気付かされた。
また経営者としてスタッフに会社の指針を示し、ブレない会社経営で戸惑わせたりしなくなった。
と、自分では思います。
小縣さんに指導を頂いてからはとにかく本当の自分の気持ちとは何か?を常に考え、相手と本気で向き合い理解しようとするマインドを身に付ける事ができたと思います。
小さなきっかけで人生が変わり大きく動き出すような感覚を覚えました。
行動し、変化する事の重要性を学び成長し続けようとする姿勢が出来上がりました。本当にありがとうございます。
小縣新さんの話の展開は「自己の信念・主張」の強弱があり、自分として何としても譲れない考えを持ちながらも、他者への理解を打ち出す。
言葉は音である。